階段上の歩行動作を対象とした歩容認の認証可能性

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メンバー:軍司俊美

卒業年度:2021

2020東京オリンピック(2021年7月23日開催予定)の開催やテロ事件件数の増加に伴い,近年より一層セキュリティへの関心が高まっている.また,新型コロナウイルスに伴うマスク着用率の増加は,顔認証の認証制度を著しく下げることが報告されている.そんな中,代替手法として歩容認証技術(人の歩き方により個人を特定する技術)への注目が集まっている.しかし,現状での歩容認証技術研究は水平面上の歩行のみを対象としているため,セキュリティが最も求められる環境のひとつであるイベント会場やスポーツの大会会場などの,平面ではない形状の床を有する環境への対応は不十分である.本研究では,イベントやスポーツ大会会場に多く建設されている階段に注目し,姿勢推定システムOpenposeとランダム部分空間法を用いて,階段を上り下りする動作を対象とした歩容の認証可能性の検証を目的とする.

歩様認証技術

セキュリティ

同期生の研究

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聴覚刺激提示デバイスを利用した新たな食体験の提案

後藤隆太2021年度卒業)

おいしさ

聴覚刺激

口腔機能

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飛沫感染対策時におけるコミュニケーション円滑化システムの提案

畠椋2021年度卒業)

飛沫感染対策

コミュニケーション

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学習時間を管理するシステムと学習に適した照明を用いた学習の支援をする空間の提案

北山奏人2021年度卒業)

学習支援

空間デザイン

照明環境

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重心の高さに着目したストリートダンスにおける基礎技術習得支援システムの開発

神代大弥2021年度卒業)

ストリートダンス

技術習得支援システム

重心移動

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触覚と聴覚に働きかける直感的な誘導床のユニバーサルデザイン

山﨑陽聖2021年度卒業)

誘導床

点字ブロック

ユニバーサルデザイン