聴覚刺激提示デバイスを利用した新たな食体験の提案
メンバー:後藤隆太
卒業年度:2021年
人間が感じるおいしさは,五感の他に環境,文化,嗜好など様々な要素が複雑に絡み合って構成されている.中でも聴覚刺激は最も影響力のある味覚・視覚刺激に次ぐ要素とされている.また,介護食において味覚・視覚的側面からおいしさを損なわない工夫は施されてきているが,聴覚的側面からはあまり例がない.特に介護食はその性質上,食感があまり感じられず食べた時に生じる咀嚼音が発生しない.そのため食べている実感が薄れてしまい,聴覚に起因するおいしさが損なわれてしまう.そこで,食体験の向上を目的とした,介護食利用者が咀嚼するタイミングと口の開ける大きさに対応したインタラクティブな聴覚刺激を付加する装置を提案した.
おいしさ
聴覚刺激
口腔機能
同期生の研究
階段上の歩行動作を対象とした歩容認の認証可能性
軍司俊美(2021年度卒業)
歩様認証技術
セキュリティ
飛沫感染対策時におけるコミュニケーション円滑化システムの提案
畠椋(2021年度卒業)
飛沫感染対策
コミュニケーション
学習時間を管理するシステムと学習に適した照明を用いた学習の支援をする空間の提案
北山奏人(2021年度卒業)
学習支援
空間デザイン
照明環境
重心の高さに着目したストリートダンスにおける基礎技術習得支援システムの開発
神代大弥(2021年度卒業)
ストリートダンス
技術習得支援システム
重心移動
触覚と聴覚に働きかける直感的な誘導床のユニバーサルデザイン
山﨑陽聖(2021年度卒業)
誘導床
点字ブロック
ユニバーサルデザイン