モバイルコミュニケーションにおける絵文字の提案
メンバー:佐々木麻美
卒業年度:2004年
当時のガラケーでのメールのやり取りでの、言葉に付随している感情「非言語情報」が伝わりにくいことに問題意識を持っていました。「わかった」「大丈夫」など、言葉だけのメールでは、受け取った人は「メールめんどくさいのかな」「この人怒ってるのかな」というような感覚になることも多々あり・・・そんなシーンで役立つ「絵文字」ですが、当時も絵文字はあったものの、名詞を絵文字にしたものや表情を絵にしたものばかりでした。そこで、言葉に付随する「身振り」や「しぐさ」をモチーフとした動く絵文字を制作し提案しました。絵文字のサイズ感は、テキストと同じサイズで文中に入る想定ではなく、テキストに添えてあるようなイメージで作っていました。今ならライン絵文字になるかな?
非言語情報
絵文字
コミュニケーション